2016年の挨拶
2016.12.31
LIFE

年の瀬、一年の締めくくりの挨拶文を考える時間は毎年恒例となってきました。
賑やかな街の喧騒から離れ静かな空間で一年を振り返り見つめ直す時間はとても有意義だなと
感じています。
今年は去年に引き続きグラフィック社から発売された”ぬり絵画集 ふしぎな星”を
きっかけに初のぬり絵のワークショップを開催したり、
11月には両国のKnot Galleryで開催した個展”CURRENT”など
イベントもありながらも仕事も企業の方から個人の方まで幅広いお仕事を
させて頂いた一年になりました。
お仕事の傾向も年々個人で起業されている方から直接依頼を頂くことが増え
中でもWeb用にと依頼されることが増えたことに時代の変化を感じます。
仕事も個人用もひたすら描いてきた日々。
最近は依頼内容を聞いて、出来るかな、と不安に思うことより
楽しそう!描いてみたい!と意識が変わってきていて
ひたすら描いていた枚数分の経験が自分のスキルを上げていることに気づきました。
地道な努力は成長につながるんだなと。
毎年自分の成長を振り返るとともに少しずつ前進していることに
一年の締めくくりを実感出来たことはとても嬉しいこと。
来年も描くことの楽しさを忘れずに、新しいことへの追求を忘れず好奇心をもって
より視野を広げて活動出来たらと思っています。
変わらずお仕事も随時受け付けております。
来年早々には新しいホームページもオープンする予定なので、
みなさまにより作品を知ってもらえるようになるかと!
それでは良いお年を。
来年もどうぞ宜しくお願いします。
あっこちらの猿の絵とも今日でお別れです。
毎年恒例の干支の絵に隠れている数字ですが、こちらの絵の中に隠れている2016は見つかったかな?